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免疫療法
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IMMUNOTHERAPY
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免疫療法について

本来、私たちの体には「免疫」というシステムが備わっており、侵入してきた細菌やウイルスなどを攻撃、排除しています。
がんも例外ではありません。このシステムには様々な「免疫細胞」が関わっており、「自己=自分自身」と「非自己=異物・抗原」を見分けて「非自己」を攻撃・排除 しているのです。
体内では、毎日数千個(3000〜5000個と言われています)のがん細胞が発生しています。
しかし、がん細胞を持ちながら発症しないのは、「免疫細胞」が休むことなく働いてがん細胞を退治しているからです。
ところが、加齢やストレスなど様々な要因から「免疫細胞」の働きが衰えてしまうと、がんの発症を防ぎきれなくなります。
そこで、弱ってしまった「免疫細胞」を体外へ取り出し、活性化・増殖させて体内に戻し、がんと戦う力を増強させます。この療法を「免疫療法」といいます。

青木優美クリニックの免疫療法

6種免疫療法~6種類の免疫細胞を活性化。
相乗効果で免疫力を強化

ただ一つ、二つの細胞を活性化する免疫療法には限界があります。一つ、二つの免疫細胞の元気を回復し、数を増やすだけでは免疫力を十分に高めることはできません。免疫細胞同士のつながりを考え、免疫力を高めるには、(1)キラーT細胞・(2)NK細胞・(3)γδT細胞・(4)NKT細胞・(5)樹状細胞・(6)ヘルパーT細胞が、互いに協力し合って活性化することが重要です。
青木優美クリニックの免疫療法の6種免疫療法

本療法は、NTK細胞とNK細胞・γδT細胞・キラーT細胞・樹状細胞・ヘルパーT細胞の6種類の細胞を同時に活性化し、細胞の数も20~50億個に増やして患者様の体に戻します。
培養した5種類の細胞を患者様の体に戻すことで今までよりも高い治療効果が期待できます。
また、「NKT細胞」は、抗がん剤やステロイド、放射線に対しても抵抗力が強いのが特徴です。
手術前・術後の抗がん剤・放射線治療と併用することで、副作用の軽減や生活の質の改善にも役立ちます。

がん細胞の「証」について

我々の「からだ」は60兆個の細胞からできています。「自分のからだ」は、すベて「自分の細胞」です。
自分の細胞は、自分であるという「証」を持っています。この「証」を「MHCクラスI」と呼びます 。
MHCクラスIは蛋白の分子で、赤血球を除くすべての細胞膜の表面に顔を出しています。
がん細胞膜の表面にもMHCクラスIが顔を出しています。

6種類の免疫細胞について

(1)キラーT細胞(司令に忠実な必殺仕掛人)

青木優美クリニックの免疫療法のキラーT細胞(司令に忠実な必殺仕掛人)
キラーT細胞は、自分自身を証明する「証」を持っているがん細胞は殺すことができますが、多くの場合は自分自身を証明する「証」を隠しているので、すべてのがん細胞を殺すことができません。キラーT細胞は、CTL細胞(細胞障害性リンパ球)とも呼ばれています。

(2)NK細胞(がんを見つけ次第退治する)

青木優美クリニックの免疫療法のNK細胞(がんを見つけ次第退治する)
NK細胞は、常に体内をパトロールし、がん細胞を見つけると直ちに攻撃を開始し、がん細胞を破壊します。
NK細胞は、「証」を持っているがん細胞も、隠しているがん細胞も見つけ出し、直接攻撃・破壊することができます。
しかし時には、「証」を隠しているがん細胞を取り逃がしてしまうことがあります。

(3)NKT細胞(自らも戦う免疫細胞のドン)

青木優美クリニックの免疫療法のNKT細胞(自らも戦う免疫細胞のドン)
キラーT細胞とNK細胞の問題を解決できる、両方の性質を持つ新しいタイプのリンパ球です。
自分自身を証明する「証」を隠しているがん細胞、すなわち、透明人間のようながん細胞を見つけ出し、直接攻撃し、殺すことができます。
NK細胞やキラーT細胞だけでは、全てのがん細胞を見つけ出して殺すことは不可能です。
NKT細胞は、キラーT細胞やNKJ細胞が仕置きできなかったがん細胞を見つけ出して殺すことができる、がんの治療には究極の助っ人です。抗がん剤や放射線で傷害を受けた細胞、組織を修復することもわかってきました。

(4)ガンマ・デルタT細胞(独自のワザでがんを倒す)

青木優美クリニックの免疫療法のガンマ・デルタT細胞(独自のワザでがんを倒す)
γδ(ガンマ・デルタ)T細胞は強力な抗腫瘍作用をもち、自分自身を証明する「証」を隠しているがん細胞でも排除します。
また、感染初期の免疫反応に応え、感染症から全身を防御したり、傷害を受けた細胞や組織の修復を助ける働きがあります。
抗原提示細胞とも呼ばれます(門番のような存在です)。体内に侵入してきた異物(抗原)をいち早く見つけだし、その情報をヘルパーT細胞に伝え、免疫反応が起こるようにスイッチを入れる役目をする細胞です。

(5)樹状細胞(敵の情報を入手し攻撃目標を伝達)

青木優美クリニックの免疫療法の樹状細胞(敵の情報を入手し攻撃目標を伝達)
末梢血中の樹状細胞は未熟であり、がん抗原を認識することが困難です。
樹状細胞が成熟するためには活性化したNKT細胞の存在が必要です。
(株)がん免疫研究所では、NKT細胞を活性化し樹状細胞を成熟させる特許技術を持っています。
また、成熟した樹状細胞は体内でNKT細胞を活性化、増殖させます。
新樹状細胞獲得免疫ワクチン療法は、成熟した樹状細胞に全配列型WT1ペプチド抗原、がん幹細胞ペプチド抗原を認識させて、がん細胞を攻撃する強力な免疫反応を引き起こさせます。

(6)ヘルパーT細胞(免疫の司令塔となる)

青木優美クリニックの免疫療法のヘルパーT細胞(免疫の司令塔となる)
ヘルパーT細胞は、免疫の司令塔と言われる細胞です。樹状細胞から異物の情報(抗原)を受けとると、免疫活性化物質(サイトカイソ)を放出してキラーT細胞やNK細胞などの各実行部隊に攻撃の指令を出します。

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