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オゾン療法
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オゾン療法について

青木優美クリニックのオゾン療法
オゾンというと、真っ先に「オゾン層」を思い浮かべる方が多いと思いますが、オゾンを使った治療法の歴史は古く、1957年にドイツでオゾン発生器が開発されて以来、ヨーロッパでは多くの疾患の予防や治療に広く行われています。また、2002年に101歳で亡くなられたイギリスのエリザベス女王の母“クイーンマム”が、老化予防のために定期的に受けていたことでも知られており、ヨーロッパでは信頼性のある治療法の一つです。

血液オゾン療法とは、医療用オゾンを使った点滴療法です。
オゾンガスそのものは人間にとって毒になるものですから、体内にオゾンガスを入れるわけではありません。採血した自分の血液にオゾンを加えて反応させ、その血液を点滴で体内に戻すという療法です。
あらかじめ採血した血液バッグに微量のオゾンガスを入れた医療用オゾンを注入すると、血液の赤血球が酸素を取り込んで鮮やかな赤色になり、この時点でオゾンガスは完全に消えています。このオゾンと反応し活性化した血液を点滴で戻すと、体内の血液が刺激を受けてさまざまな反応を起こします。その結果、免疫力や細胞の活性化といった体の根本的な機能に働きかけるため、病気の予防・治療や若返り(アンチエイジング)など広い目的に用いられています。ヨーロッパやアメリカではがん患者様の治療の補助療法としても盛んに行われています。

オゾン療法には大きく3つの効果があります。

青木優美クリニックのオゾン療法の3つの効果免疫力を上げる体が本来持っている抗酸化力を上げる酸素の利用率を高めて細胞を活性化する

1.免疫力を上げる

オゾンは赤血球や血液中の脂質や水分と反応して、オゾナイドという酸化物質をつくります。オゾナイドは体の免疫などを刺激し、血流もよくします。

2.体が本来持っている抗酸化力を上げる

体内の活性酸素を中和する抗酸化酵素は、年齢とともに減少してきます。
血液オゾン療法では、オゾンの反応した血液の刺激により抗酸化酵素の生成を増やすために、抗酸化力を上げてくれます。

3.酸素の利用率を高めて細胞を活性化する

若いときは体内に取り込んだ酸素の利用率が高く、効率的にエネルギーに変えることができます。しかし、加齢とともに酸素の利用率は低下し、エネルギー産生効率が悪くなります。血液オゾン療法は細胞内の ミトコンドリアの機能を高めて酸素利用率を上げるため、エネルギーの元となるATPの生産を上げることが研究データでわかっています。これこそが、オゾン療法がアンチエイジングに効くという証明とも言えます。

ATPとは、細胞が存在し活動するために使われるエネルギーで、私たちが生きていくために必要なエネルギーと言えます。このATPは主にミトコンドリアという細胞内小器官で生成されており、正常細胞では、ミトコンドリアが酸素を使って効率的にATPを産生しています。一方、がん細胞ではミトコンドリアでのATP産生はむしろ抑制され、酸素を使わずブドウ糖(グルコース)から解糖という代謝系でATPを産生しています。酸素を使った経路では活性酸素の産生が増えますが、この活性酸素は細胞にダメージを与え細胞死の原因となります。ただし、正常細胞は活性酸素で障害を起こさないようにするための防御機構が備わっていますが、がん細胞にはこの機構がありません。つまりがん細胞は、活性酸素産生を増やさないように、低酸素環境でミトコンドリアの機能を抑制しているのです。

では、がん細胞のミトコンドリアの活性を高めるとどうなるでしょうか?正常細胞では、ATP産生が促進され、細胞の活性化を高めますが、がん細胞の場合は細胞死が引き起こされることになるのです。オゾン療法でミトコンドリアの活性を高めることは、がん細胞への大きなダメージにもなります。

適応症

脳血管疾患・虚血性心疾患・閉塞性動脈硬化症などの動脈硬化性疾患や糖尿病性腎症などの改善に著しい効果を示すと言われるほか、がん、関節リウマチ、加齢黄斑変性、炎症性疾患、肝炎などのウイルス性疾患や細菌感染症などが良い適応となります。

治療頻度

疾患の種類や程度によって異なりますが、例えばがんなど免疫力の向上を目的とする場合には、週に1~3回の施術を一定期間行うのが一般的です。
健康増進やアンチエイジング目的の場合には、月に1~2回の治療を続けることで効果が維持できます。

禁忌疾患

・甲状腺機能亢進症
・G6PD欠損症

治療方法

治療方法は、わずか150mlの血液をオゾン耐性の専用容器に採血します。

オゾン発生機から一定のオゾンを注入し(オゾンの量は多すぎても少なすぎても良い結果を得られません。もっとも効果のあるオゾン量を正確に測定し使用します。)ゆっくりと混合します。どす黒い血液がオゾンによって一瞬で鮮やかな赤色に変色します。

オゾンで活性化された血液を体内に戻します。活性化した血液が血管を通って全身を巡ることで周りの細胞に刺激を与えることで、非常に効果が見込まれます。
青木優美クリニックのオゾン療法の治療方法

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